在宅ワークメインの個人事業をやっている僕はどうやって仕事を取っているのか?

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ビジネス

「個人事業主になった」とか「個人事業をやってる」と人に話すと、たまにけっこう掘り下げて質問してくる人は「大変だよね~。どうやって仕事取ってるの?」という質問をしてきます。
 
なので、今回は在宅ワークメインの個人事業をやっている僕がどうやって仕事をとっているのか?について書いてみようと思います。多分…そんなに参考にはならないと思うけど、興味のある方は読んでみてください笑
 
 

全ての始まりは記事を書くことだった

僕の場合、今のスタイルで個人事業をやってみようと思ってから初めての仕事が取れたわけじゃなくて、今みたいなスタイルでやってない時に(本業と呼べる仕事があった時に)初めての仕事が取れました。
 
何となく仕事が取れてしまったから、何となく今みたいにこれ一本でやっていくスタイルでも通用するんじゃないか?と思って、退路を絶って始めたという…まあ非常に安易な発進の仕方でした苦笑
 
さて、まだそんな宙ぶらりんな頃にどうやって仕事が取れたかと言えば、僕の記事を気に入ってくれた人が(厳密に言えば僕の記事に書かれている技術や知識を気に入ってくれた人)制作だったりサポートの仕事をお願いできないか打診してきた事が全ての始まりです。
 
その頃は今のこのブログではないんですが、別のブログでほぼ毎日記事を書いていました。
 
僕は今も昔もブロガーになりたいわけじゃないし、だからライティングの仕事がしたいとかも思わないですし、それでも記事をほぼ毎日書いてた理由は広告収入で少しはお小遣いが入るし、何でもいいから毎日何かを続けてみようと思ったから。そして、あとは書く事自体はけっこう好きだからです。きっと承認欲求が強いんだと思います。
 
そんな中、冒頭で書いたような打診がまずは1件ありました。
 
モチベーションがそんなに高くないブログでも毎日書いてれば常連さんというのはついてくれるもので、前のブログで記事を書き続けていた時は、最終的にトータルで4件くらいはそういう話が舞い込んできました。
 
まずは1件そういうのが発生することで実績が生まれるので、2件目以降は1件目よりも発生する可能性が高くなるところはあると思います。
 
また、その中の1件は今でもお付き合いがあるお客様で、僕にとっては超VIPなロイヤルカスタマーといっても過言ではありません!
 
そういうわけで、僕は既に発生している案件ありきで個人事業一本というスタイルに切り替えたわけなんですが、全ての始まりは記事を書き続けていたからで、今でも「記事を書く」というか「情報発信を続ける」ことは大事なことだと思ってます。
 
そして記事を書く時に重要視していることは「単なる日記にならないこと」あとは「解決策や情報がちゃんと含まれていること」です。
 
時たま単なる日記みたいな記事も書いたりするんですけど、それは僕の人柄をある程度知ってもらうために箸休め的に書いてます。でも、それがメインになってしまうとやはり中身がスッカスカな記事ばかりになってしまうので、重点を置いてることはそこに「知識」や「技術」や「解決策」が含まれていること。
 
自分のスキルを証明するエヴィデンスとして記事が働いてくれないと、いくら毎日記事を書いていたとしても、そこから仕事として案件が発生するということは流石に考えにくいです。
 
仕事はスキルだけじゃ取れない人柄も大事。特に個人事業主に仕事頼んでくる人はそういう部分を重視してくる傾向が強いです。
 
でもやっぱり人柄だけでも取れないものです。お金が発生する以上は相手にとってプラスになるだけのスキルは当然なくてはならないこと。
 
しかも、スキルを度外視して人柄や関係だけで頼んでくる仕事というのは僕の経験上、あまり良い方向へと向かったためしがありません。
 
もちろん人柄を評価して頂けることは人としてありがたいことではあるんですが、でも一緒に仕事をしていく以上はちゃんとスキル面をわかってもらえてないと、最終的にはなーなーになって変な関係になってしまうと僕は経験則でそう感じています。
 
だから自分のスキルを証明するために人様に役立つ情報発信をしていくことは大事なこと。
 
個人事業をやっているけどウェブはほとんど活用してなくて、でももっとパフォーマンスを上げていきたいという方には、ブログで「情報」を発信し続けるという手法をオススメします。
 
恐らく周辺地域にビラを撒きまくったりした方が効果自体はあるのかもしれませんが、それってコストもかかりますからね。
 
ブログなら初期投資としてドメイン(サイトURL)の取得費用とサーバーの契約費用、あとはランニングコストとして月1,000円弱のサーバーレンタル料で済ませることができます。しかも広告が掲載できればブログ運営費は広告収入だけで賄えたりもしますからね。
 
出るものが増えれば潰れるリスクも高まるので、僕はなるべくコストをかけないPR・集客を心がけています。
 
 

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SNSの活用はどうなの?

仕事でお付き合いしているお客様とはSNSも活用していろいろやってたりするんですが、僕自身はあまり活用していません。
 
Twitterは何書いていいかわからなくなっちゃったから検索ツールとして使うことがほとんどだし(黎明期はツイッターにハマりにハマってめちゃくちゃツイートしてたんですけどね笑)Facebookはそもそもの友達が少ないので過疎り続けてますから活用なんてしようがない笑
 
しかし、Instagramだけは集客ツールとして実はボチボチ活用できています。
 
別に何かツール使ってるとかは全くなくて普通に使ってるだけなんですが、でも徒歩や自転車で行ける距離の方々とインスタを通じてお知り合いになる機会が増えたので、そこから新規の制作案件が発生したり、一緒にドローン空撮案件をやってくれるパートナーパイロットさんが見つかったりもしました。
 
Instagramの場合、アップするコンテンツは写真か動画。写真家さんの場合には写真をアップすればスキルの証明が出来ると思いますが、僕は写真家ではないので写真をアップしても証明するものはありません。
 
でも、お客様と制作している動画のショートトレイラーとかはアップしたりすることもあるので、そこでスキルの証明が図れるというのはありますし、何よりインスタをやってると「共通点」がある人と繋がる機会は以前よりも増えた気がします。
 
趣味とか好きなものが同じ人の方がやはり話は合うし弾みます。そこから「一緒に何かやろう」という流れになることが最近はボチボチありますね。
 
ただ、さっきも書いた通り、人柄だけで組んでもなかなかプロジェクトは上手くいかないものだとも思っているので、時たまアップしている動画を気に入ってもらえたとか、プロフィールにリンクしている公式サイトやブログを見てもらい気に入ってもらえたとか、スキルを評価してもらうということがこの出会い方でもやはり大事なことだと思ってます。
 
 

紹介には2種類ある

もちろんブログで記事書いて発信したり、インスタで写真や動画をアップしてるだけで生活できるレベルまで仕事取れるなんて甘いものではないので、他にも案件獲得のチャネルがないとやってられません。
 
そこでやはり大きいのは「紹介案件」です。ただ、紹介って何でもかんでもウェルカムだとは当然思ってなくて、僕は僕と仕事したことない人からの紹介は受けないことにしています。要は友達とか知り合いからの紹介ですね。
 
こういう紹介のパターンは多くの場合、紹介者の強いバイアスや自己顕示欲が混ざりこんでるので「何でもやってくれると聞いた」とか「ヨソよりも安くしてくれると聞いた」とか「アイツの友達なんだから融通きかせて欲しい」とか、スキルとは関係のない…全く意味わからないことが重視されちゃってるんですよね。便利屋と違うぞ!って笑
 
上のは悪い紹介のパターン。
 
良い紹介というのは基本的に「僕と一緒に仕事をして結果が出ている人からの紹介」だと思ってます。こういうパターンは結果を出したというスキルが評価されて紹介案件へと発展するので、めちゃくちゃな要望は出てこないし、報酬面も適正な提示しかされたことがありません。
 
紹介・口コミ案件というのはとても大事で、僕自身が営業活動をしなくても案件が入ってくるのでそれはそれはありがたいことなんですが、でも上に書いた通り、つまり良い営業マン(既存のお客様)が持ってきた案件ならお受けしてますし、悪い営業マン(仕事面は何も知らない知り合い)が持ってきた案件ならお断りしています。
 
 

友達からの依頼は受けない

元々、友達がそんなに多くないというのもあるんですけど苦笑
 
そんな状況でも初期の頃は友達・知り合いからの依頼もあって受けたりしてました。でも、結果として良い案件にはあまりならないんですよね。
 
これまで書いてきた通り、自分のスキルを評価して頼んできた案件ではなく、お付き合いや忖度だったり融通がきくだろうという考えから頼んでくる案件が多いので、仕事としての熱量が少なめで仕事としての結果は出しづらいんです。
 
もちろん、友達や元からの知り合いというのは既にある程度の関係性が構築されてるから「やりやすさ」というのはお互いにあると思います。でも、やりやすさは決して「相性の良さ」ではない。
 
僕は相性の良さをすごく重視しているので、相性が良くないと思う方からの依頼もお受けしないようにしています。逆にやりやすさというのは全然重視してなくて、やりやすさは長くお付き合いしてれば必ずそうなっていくものだと思うし、やりにくそうだなと思う相手でもそれは多分最初だけなので、相性問題とそれとは別の視点で見るようにしています。
 
友達や元からの知り合いは、あくまでも友達として知り合いとしての相性の良さはあるのかもしれませんが、お互いに仕事面を知らないと仕事で絡んだ時点でそういうのが脆くも崩れ去るということは往々にしてあると思うし、実体験としてそういうことがありました。
 
だから、友達は仕事抜きに友達のままでいた方が幸せだと思うので、かつては受けていたけど、いま僕はお友達案件みたいなものは受けないことにしています。
 
 

1人の(1つの)お客様と長くお付き合いする

僕が作ったものをバンバン売って捌いていく商売をしているのならとにかく売れる新規を重視しますが、僕は商品を売っているのではなくてサービスを提供しています。しかも今はまだ全部自分でやらないといけない状況。
 
新規案件をバンバン取っても到底回せなくなるし、新規も既存も案件の質が低下していきます。サービスを提供する以上、質の低下というのは本当に命取りです。
 
つまり新規案件をやるにもやれる限界があるので、それに依存しないと生活できないビジネスモデルから脱却しないといけない。
 
最初に依頼される様々な制作案件はドアノック案件と僕は捉えています。
 
まずはそういった制作案件を通じてお客様と緊密な連携を図ることで、足の長いお付き合いがしていけるように信頼関係の構築を図っています。
 
そうやって双方の信頼関係が築けたお客様なら、その制作案件が終了しても、更にいろんな領域で僕も気軽に提案していけますし、その提案が気に入ってもらえれば次の案件が発生します(もちろんお客様にとってプラスになる提案です)
 
裏道とかで細々とやってる小料理屋さんっぽい居酒屋さんとかって、新規の人はなかなか来ないだろうし入りづらいだろうし、基本的にほぼ常連さんで持ってると思うんですが、逆に小さな店舗がそこそこ埋まればやっていけるという天井をちゃんと決めてれば、新規はそんなに来なくても常連さんがしっかりついてくれれば予測もできるし、それはそれでやっていけると思うんですよね。
 
僕の考え方もそれと似たようなものです。
 
一緒に仕事をしてお客様が満足いく結果を出せた、そしてスキルを更に評価してくれるようになったお客様というのは小料理屋さんにくる常連客と同じで裏切らないというか、とことんお付き合いしてくれます。そういったお客様とのお付き合いが1件だけの状態から複数件の状態になっていけばそれでやっていけるので。
 
なので、僕が新規案件以上に重要視していることはリピーター案件、そしてそういったリピーターのお客様からの紹介案件です。
 
だから、実は自分の公式サイトとかもかつては広域情報を発信していくために作ったんですが、今はリニューアルしてあまり広域情報の発信はしていなくて、僕の事業をお客様が誰かに紹介してくれる際の証明・サンプルとして、また僕自身が外で誰かと出会った時に「この人となら一緒に仕事したいな」と思えば名刺をお渡ししているんですが、名刺には分析用のQRを印刷しているので、公式サイトはより情報が多く綺麗に記載された名刺代わりとして活用しています。
 
 

集中と選択がフィットした

個人事業主になると最初のうちはとにかく繋がりがないと思います。厳密に言えば繋がりはあっても、個人事業主としての自分を評価してくれる人との繋がりのことですね。
 
この記事で書いてきた通り、友達や知り合いはそういう繋がりとはちょっと違うし、個人事業主になる直前まで勤めていた会社で信頼関係が構築できていたお客様がいたとします。
 
もしかしたら「○○さんが独立したらそっちに仕事お願いするから」なんて言ってくれたりするかもしれません。
 
でも多分、それで実際に頼んでくれる「前に働いていた会社のお客様」ってそんなに多くはないと思います。
 
だって、自分がいくらその人の窓口になってようが、その人は自分とお付き合いしてるんじゃなくて、自分が働いてる会社とお付き合いしてますからね。
 
だから多くの人が個人事業主になった時点では少なくとも会社で働いてた頃よりも仕事面での繋がりは薄くなってしまいます。
 
そういう最初の繋がりがない時点では、ただただ記事を書いてひたすらに待つといった悠長なことも言ってられないと思いますので、コストをかけてでも周辺にたくさんビラを撒いたり、ペイドメディアに広告を掲載したり、そういう取り組みも必要かもしれません。
 
僕は冒頭で書いた通り、個人事業主を始める前に個人のスキルを買ってくれたお客様と知り合ってしまうという幸運を得たので、その辺りの苦労は少なかったのでそこにはあまり言及できないんですが、でも新規案件が増えない時期はしばらく続きました。
 
新規案件が増えなかった時期、僕は情報発信を更に広域に広域にやっていこうと思いましたが、それではなかなか状況は改善しませんでしたね。
 
むしろ、こじんまり「集中と選択」をしっかりした上でやっていこうと決意してから良い方と出会う機会が増えて、そして業績もアップしました。つまりは身の丈にあった集客の仕方をした方が良いということかもしれないですね。
 
 
と、ここまで書いてきたのが在宅ワークメインで個人事業をやっている僕の現在の案件獲得方法です。
 

でーさん
この記事を書いた人 : でーさん

ムサシノウェブというウェブに関連した事業を個人事業主として細々とやってます。趣味は登山!最近の週末は必ず山登りにいきます。主に奥多摩・奥武蔵・奥秩父の低山を日帰り登山しています。その他、ランニングも趣味というか走らないと気持ち悪くなる感じで月間約400kmをのんびり走っています。家系ラーメン大好き、お酒大好き、多摩湖大好き、夕暮れ大好き。最近は撮影にハマっててタイムラプスとRICOH THETAでよく撮ってます!

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